●小野為郎 なまず 弦花遊泳 漆器 三彩彫漆 無形文化財 村上堆朱 栞

●小野為郎 珍作 珍品 なまず 弦花遊泳 漆器 工芸美術品 三彩彫漆 天皇陛下 献上 無形文化財 村上堆朱 栞（管F） 三彩彫漆の鬼才、二代 小野為郎の珍作で、なまずモチーフの作としたものは初めて見ました。 どこか滑稽ななまずの悠々堂々と泳ぐ姿を生き生きと彫り込まれています。 三彩彫漆は、江戸時代享保年間から新潟県村上市を中心に作られた漆器・村上堆朱の一種。 初代為郎によって大成されたもの。朱・黄・緑の色漆を三層に塗り、黒漆で仕上げたものを彫りだし、文様を表す。 二代為郎（本名悦郎）は父について学び、新潟県展、日展などに作品を発表。皇室関係への献上品も多数。 昭和30（1955）年新潟県無形文化財技術保持者に認定された。 ※大きさは画像のスケールも参考にお願いいたします。きれいですが底裏側若干の小疵ございます。